SUBARU ALCYONE 1800 VR TURBO

エアサス除去手術編

  アルシオーネってこんなのー

ドナーのレオーネを2万円で手に入れてきて

四国JR120とNagai@117と共に3人で作業開始。

レオーネのバネは、ばっちりくっきりぴったりでやんした。

でも、レオーネ側とはサスを取り付けるねじの数が違うので要注意。

ねじが余っても気にしないようにしましょう。

さて、つなぎに着替えて軍手をはいたら

(江戸っ子はゲタは履いても手袋履かねえ?)

えー、もとい、軍手をはめたら

アルシオーネとレオーネ、両方同時にジャッキアップし、

おもむろにタイヤを外しましょう。

ホイールのピッチは140です。ビックリです。

外したタイヤは万が一のために車体の下に敷いておきましょう。

サスがすっかり丸見えになったところで

一気に交換します。

エアサスの方は比較的簡単でしたが、レオーネのバネは外れにくかったっス。

素人はこーいうこと、あまりやらないほうが良いですが、

安物(2,980円とか)でいいからラチェットセットを3セット以上用意して

大きめの金づち(ハンマー)も用意しましょう。

サスを取り付けてあるねじはサスがに固いのですが

覚悟を決めてエクステンションで延長したラチェットを

金づちで「親の敵」のように叩いて回します。

(2本のラチェットを再起不能にしました)

べつにレンチでもいいんですよ。

ホイールハウスに金づちが入るなら・・・。

こんな場面では四国JR120のラリーでの応急処置の腕が光る。

(いちおー、彼は国内B級ライセンス所持)

ちなみに鬼のようにラチェットを叩きまくったりしている中

Nagai@117はレオーネの中で、朝まで爆眠してました。

(おめーなー、てつだえよなー)

よくもまあ、と感心したりあきれたりしましたが、

彼はわたしの前車JA71ジムニーの後部座席でも爆眠したことがありまして

極度に疲れるとどんな状況でも眠れるという

元登山部の特技を見せてもらいました(笑)。

さて、

外したら今度は入れます。

つくづく素人がやるべきではなかったと後悔しながらも

バールをとりだしたりスタビを外したりして

四苦八苦しながらやっと作業完了したのは5時間後のことでした。

くれぐれも注意いたしますが、よいこはまねしないように!

(だれもやらねーって)

 

結果、

異様に車高が上がってしまった。

ホイールハウスに拳が二ヶ、たてに入ります(笑)。

追記

ちなみにバネのドナーであるレオーネ君にはエアサスを移植。

コンプレッサーがないので当然ノーサス状態。

ちょっと運転してみたけど

お昼のきつね寿司(おいなり)が込み上げてきそうでした。

ヤンキーの兄ちゃんの苦労がよくわかった。

 

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